神獣心中

神獣は読んで字の如く神の獣だよ、崇高な存在だ

実際存在していたかなんてそれこそ神様にでも聞いてみたらどうだい


神様が存在しているかどうかは自分の心に聞いてみたらどうだい




さて心中はというと相思相愛の仲である男女が双方の一致した意思により自殺する事、らしい


おかしい話だ、人は死してなお相思相愛の仲でいたいと思うのだろうか

人は転生して生まれ変わるとか言われているが、心中する奴らの心情はまた来世で、見たいな感じなんだろう


なんて馬鹿げた話だ、だったら神様がいるって信じた方が数倍利口だと思うな


元の心中の意味は、まことの心意、まごころ。人への義理立て。相愛の男女がその愛情の変わらないことへの誓いの証。

そんであんたらは死ぬのかい。



それが転じて「他人に対して義理立てをする」意味から、「心中立」(しんじゅうだて)特に男女が愛情を守り通すことをいうようになった。
また、相愛の男女がその愛の変わらぬ証として、髪を切ったり、切指や爪を抜いたり、誓紙を交わす等、の行為もいうようになる。
そして、究極の形として相愛の男女の相対死(あいたいじに)を指すようになり、それが現代にいたり、家族や友人までの範囲をも指すようになった。


男は愛した女以外知らずに死に
女は愛した男以外知らずに死んでそれでお互いハッピーエンドだったようだ




本当の本当に愛し合ってたかはいまじゃ誰にも分からんが

きっと神ならわかるだろう


神も神獣も信じたあの頃彼らは愛し合ったんだ




ここであきました

オチが予想以上につまらなかった♡←